モートン病ってなんぞや? 2
さてさて、今にして思えばモートン病になる以前の身体の違和感に見事なまでに気づけなかったゆでたまですが、ここでモートン病の説明をしたく思います(^-^)/
モートン病とは
足ゆびの間を通る神経が圧迫されることによって起きる神経障害の一種です。
個人差はありますが、第3~4足趾間(第3趾と第4趾の向かい合う側)のしびれ、疼痛、灼熱痛などの多彩な神経症状が出現します。
障害部位は、第2~3、4~5足趾間のこともあります。
また、痛みは強いことも少なくなく、時には下腿まで及ぶこともあります。
…という、それまで聞いたことのない病気と運命的な出会い(うれしくない(#゚Д゚))を果たしたゆでたまですが、前に書いた通り、ゆでたまの発症部位は左足の第3~第4関節の間。
モートン病の説明と一致しますね。
症状も、最初は腰の違和感から徐々に下に下がって左足に軽い痛みから、あれよあれよというまに歩行困難になるほどの激痛へ移行していくのですが、痛み以上に私を追い詰めたのが医師の診断でした。
当時、あまり認知度がなかったモートン病。
医師の間でも同じなのか、はたまた違う理由からか、何故かはっきりと診断名を出してくれない。
診断するために、何度も何度も検査しました。レントゲン、MRI、採血、頭部CT、頚部超音波検査?だったかな…( ゚д゚) 筋電図検査も初めて行いました。特に採血は複数回行いました(ToT) レントゲンも何度も撮りましたね。
診断の難しい病気なのでしょうが、日に日に痛みは強くなり、仕事にえらく支障が出るようになる頃には、診断名がつかないことに私の心は孤立していきます。
医師が、まだ何とも言えないと、また次の診察で別の検査をしようて言われる度に不安は右肩上がりです( ; ゚Д゚)
何故なら、お先真っ暗
だからです。
せめて、自分の体に何が起きているのか分かれば心構えもできるかもですが、正体の分からない激痛とのお付き合いに、ゆでたまは心身共に疲弊していくのです!(o・`Д´・o)!!