頼むから、病名をください…(´;ω;`)
こんにちは!ゆでたまです。
前回に続き、私がモートン病に罹患してしばらくのことをつづっているため、なかなか肝心の足つぼの話に進まないです…( ノД`)シクシク…
しかし、足つぼに出会うまでの軌跡なので、どうか、もうしばらくの間つづらせてください…m(__)m
モートン病と診断されるまで
さて、前回ゆでたまはいくつかの検査を受けてモートン病と診断されるに至ったかと言えば……
違います
まったく、診断されなかった(´;ω;`)ウゥゥ
足のレントゲンを診て医師から、神経が走っている横にこぶのようなものがあり、それが神経に触れて痛みが生じる と説明をされましたが、肝心の病名は告げられなかった。
状況は解っても、もやもやします。
説明を受けた本人も良く分からないままなので、仕事の同僚に聞かれてもふわっとした説明をそのまま伝えるだけなので、周囲の理解も得られにくい。
本当に痛いの?
本当にそこまでの痛さなの?
こう尋ねられるのも、とても辛かった😢
なんといっても、まだ20代だったので。しかも、ついこの間まで走っていた人間が急に足を引きずりながら歩く姿になかなか信じられないものがあったのかもしれません。
私も精神的にしおれていって、周囲の質問に過敏になっていた時期です。
なんとなく聞かれていた質問にも、ひどくナーバスになりました。
せめて診断名がこれだと言えていれば、まだ相手に伝わりやすいのに…。
そんなふうにも思ってしまっていました。
採血の結果からリウマチの疑いもあるけど、体の痛みの場所からリウマチとも診断できないと言われても、不安が増すばかりです。
確かに親戚内でリウマチに罹患した方もいたので正直めちゃ怖い。
診断名がつかないまま、数か月検査が続きます。
痛み止めの内服薬とステロイドの注射を左足の第三関節と第四関節の間に打たれます。
打った直後は確かに痛みは感じなくなりますが、これは対症療法で治しているわけではないと言われてかなりへこみます。しかも、回数を重ねて足はその薬液のためかむくみ、足裏はますます腫れ上がって、ついには足裏のアーチが見られないまでにぱんぱんになりました。
痛みは感じなくなっても、十分に重心を保てず、結局ふらつきます。
それでも注射は行われる。
治すためではなく、痛みを感じなくするために。
痛みを感じなくなるということは、他の感覚も鈍くなっていくということです。
とても、自分の足で立っている感触が得られなかった。
注射を受けた後に意図せず涙があふれてなかなか泣き止まなかったこともあります。
内服薬のために胃腸も弱くなり食欲も落ちていきます。
このとき、私は思っていました。
あれ、私って治しているんじゃないの?
治しているの?これ?なんかますます悪くしているように思えるんだけど。
私、今、本当に自分の体を治療している?
いやいや、自分なりに、もうかなり行くところまでいっていますね。
ゆでたまは、早い話、医療機関にかなり大きな不信感を抱いておりました(`・ω・´)